結婚して、子供が生まれると夫婦仲がどうしても上手く行かないという話をよく耳にします。そこで子供が産まれてからも、夫婦仲が上手くいくためにぜひやってほしい6つのことを紹介します。
出産後も夫婦円満でいるための秘訣

子供ばかりを構ってあげない
子供が産まれるとどうしても、子供中心になり自分の事はもちろん、夫もことも後回しになってしまい、「それくらい自分でやってよ!」といいたくなることが多いと思います。
でも男性はいつまでも少年のような心の持ち主ですので、子供が産まれたとたんに突き放されるとものすごく寂しい気持ちになり、子供まで可愛がれなくなってしまうことが多いのが現実です。
今まで普通にやってくれていたことを急に自分でやってと言われるとものすごくショックを受ける男性は多いようです。
なのでどうしても忙しくて手が離せないときには「少し待っててね、すぐやるから」と言い方を変えてあげて必ずやれる範囲でやってあげるようにして下さい。
妻だけが中心になって育児をしない

子供が産まれても、妻は何をすればいいか流れが分かっているので淡々と育児をしてしまいがちですが、夫は日頃、仕事を頑張ってくれているのでやりたくても何をすればいいかわからない、というのが本音です。
夫が仕事から帰ってきた時や休みの日、「そろそろオムツ変る時間だけど今ちょっと手が離せないから少しお願いしてもいい?」など優しく言ってあげて、できたら「私より早いし上手だね」などの言葉かけも忘れないようにしましょう。
きっとかわいいわが子を見て、何か感じるはずなのでオムツ替えができたら今度はミルク、などどんどん増やしていって見ましょう。
流れがつかめて育児の大変さも理解してもらえる事でしょう。
何か頼んでやってくれたら旦那を必ず褒める

どうしても赤ちゃん授乳やオムツ替えなどで手が離せない、でもご飯早く炊かなきゃいけない!などの時も「ごめん、今から炊かないと時間間に合わないからお願いしていいかな」と優しく頼み、ご飯を食べる時には「すっごい上手な水加減!いつもより美味しい!」など必ず何かをやってくれたら褒めてあげるようにしましょう。
男性は意外と褒めてもらえることが嬉しくて家事に積極的になったり、ここから料理に目覚める。というきっかけになるかもしれませんよ。
夫は男性であり父親になってもいつまでも少年のような心の持ち主だという事を忘れない

男性は結構、少年じみたものが好きだったりしますよね。子供の頃から大事にしているフィギュア集め、漫画集め、など、女性からしてみれば到底理解できないことが多いですが男性ってそんなものです。
逆に子供の頃から一途に趣味を大切にしているその信念が素晴らしいことだと目を瞑ってあげましょう。
何十年もかかって集めたものを急に父親になったからといって批判されたりするとものすごく否定された気持ちになり、何事にも消極的になってしまいます。
「父親になったのにそんなものをいつまでも集め続けて!」など否定する言葉を投げかけるのはやめましょう。
自分の子供が男の子だったらこんな感じなのかなと逆の発想をしてみると案外許せるかもしれませんよ。
いつか趣味で集めたものを自分の子供に譲るのが夢だという男性も少なくありません。
忙しくても女性としての最低限の身だしなみは大切にする

どうしても子供がいると、自分のことは適当になり家から出ない時には化粧しない、ボサボサな髪型でいる、などは当たり前のことですが日頃仕事を頑張ってくれている夫に対する姿勢を改めてみましょう。
いつまでも綺麗で若い妻が嬉しくないという人は居ないと思います。
何でもない日も最低限の化粧やスキンケアは忘れないように、髪形もゆっくりセットするまではいかなくても、アップにしてまとめておくなど簡単なものでいいのです。
女性としての身だしなみは最低限、きちんとしておきましょう。綺麗な妻であれば一緒に外に出かけたくなるので、自然と育メンになっていくという事も多いようです。
子供が二人いると思って二人分世話する気持ちで過ごす

これが一番大切だと思いますが、妻が母親になった瞬間一気に二人の子持ちになったという気持ちでいることが大事だと思います。
ご飯や洗濯など夫の分だけ蔑ろになりがちですが、二人子供が居ると思えば全て平等に出来てしまう、不思議です。
夫は子供が産まれた瞬間すぐには父親にはなれないことがほとんどです。些細なことで「父親のくせに!自分でして!」といいがちですがそれはやめましょう。同時に育児する気持ちでいると案外楽になれます。
夫も子供ばかり構って、という気持ちにはならないでしょう。お兄ちゃんのように、手伝おうという気持ちが少しはわいて来ると思います。
いかがでしたか?やってみる価値はあると思います。男性はいつまでも少年のような心の持ち主だということを深く胸に刻み込んでおくと色々なことで許せるようになることも多いです。
やっぱり男性って単純ですから、褒めれば喜ぶ、怒ればすねる、まるで子供が二人いるようですが夫婦が仲良くあるために、夫が動いてくれるようになるとすごく助かりますね。