彼氏が出来ると周りが見えなくなってしまうのは誰でも同じだと思います。しかし、それが行き過ぎてしまい、依存になると男性からも引かれてしまいますし、「重たい女」となってしまいますよね。
彼氏が出来るたびに依存してしまう人に依存から抜け出す方法を紹介したいと思います。
彼氏への依存をやめる、直す方法

他に夢中になるものはないか
彼氏に依存してしまう人は一日のすべてが彼氏で回ってしまいます。ですので、毎日会いたいと思ったり、彼氏からメールや連絡がないと不安になったりします。
1日の全てを彼氏のことばかり考えていないで自分の趣味を行なったりや友達に会ってみる事をおすすめします。
友達と会えば友達と楽しい話が出来るので少しでも彼氏の事を考える時間は減るでしょうし、趣味に没頭すればその時間は彼氏の事を考えずにすみますよね。おそらく彼氏依存の人は趣味がない人が多いでしょう。
もし、趣味がなければ自分が興味あることはないか、探してみて趣味を作ってみましょう。また、サークルなどに入るのも効果的ですね。依存する人は頭の中が彼氏のことばかりなので、たまには違う事に夢中になると良いです。
仕事やアルバイトの時間を増やす

もし、あなたが仕事をしているなら仕事をする時間を増やしてみましょう。普段よりもたくさん仕事をしてみたり、アルバイトの時間を増やすと自然と気持ちが仕事の方へ行くでしょう。
アルバイトの時間を増やせばアルバイト仲間と話す時間もあるでしょうし、友達が出来て彼氏がすべてではなくなりますよ。もし、可能ならアルバイトをもう一つ増やすというのもおすすめですね。仕事に打ち込むことは彼氏依存の人には最適な方法と言えるでしょう。
自分の良いところを探す

そもそも依存症になる人は自分に自身がない人が多いです。自分に自身がないからこそ自分の存在価値を見出せずに誰かに依存してしまいます。
彼氏がいるなら依存の相手が一番近い彼氏になるということです。ですので、まずは自分の事を否定しないでたくさん肯定してあげることが大事です。
自分を肯定するという事は自分自身の事を好きになることです。依存症の人は自分をないがしろにして相手を中心に物事を考えてしまうのでそれをまずはやめてください。
自分のための時間をもったり、自分自身にお金を使ったり自分の事をもっと考えて好きになってください。そして、自分の考え方を否定しないで「これで良いんだ」という気持ちを持つ事を考えましょう。
自分で何でも考えて行動して、自分に時間を使っていくうちに自分に自信が持てるようになって自分を好きになることが出来ますよ。
彼氏と距離をとってみる

依存の人は彼氏中心に生活がまわっているはずです。彼氏が会いたいといえば会い、彼氏の好みがあればその好みに合わせ、彼氏ばかりに時間を使っていますよね。
メールも毎日ないと不安になってたまらなくなったりするので一度彼氏との連絡を減らしてみてください。
例えば1日10回以上メールを送っているなら5回にする、電話は2日に1回にするなど少し減らしてみて、彼氏と連絡を取らない時間があっても平気なんだという事を身につける事が大事です。
最初は不安になり、ざわざわするかもしれません。そんなときは音楽を聞いたり身体を動かして気持ちを紛らわすと不安が和らぎます。
そうしていくうちに連絡を減らすのが当たり前になり、徐々に慣れてきます。そうして彼氏から少し距離を置いてみてください。
しかし、あまりやりすぎると彼氏がおかしいなと思うのでいきなりではなく、徐々に距離をとるというのがポイントです。少しずつで良いので試してみる事をおすすめします。
目標を作る

彼氏以外の事で目標を作ることも大切です。例えば今何か他に興味があるものはありませんか?どんな事でも構いません。
料理を30レシピ作れるようになる、試験に合格する、部屋のものを減らす、本を1ヶ月に何冊読むなど自分が好きなことで構いません。
一つでも良いので目標を作れば気持ちがそちらに向くのですごくおすすめです。
このときに無理な事をしなくても良いので自分が出来る範囲で行ってみると良いです。何か目標を達成すれば自分に自身をつける事が出来ます。自分に自信をつけると依存が減っていくので目標を作り、それを達成する事をおすすめします。
このように、彼氏依存を解消する方法を紹介しました。依存をすると相手も「重たい」と思うので彼氏自体もいやになってしまいます。
そして、彼氏依存の結末は「彼氏に重たく思われ振られてしまう」という事です。依存症の人は依存できる人を探しどんな相手でも依存してしまう特徴があります。
ですので、彼氏や人に依存しないように自分を好きになって自信をつけていく事が大切です。
依存を克服する一番は自分に時間を使うという事です。自分に時間を作っているうちに徐々に自身がついてきて依存をやめることが出来ます。紹介した事を是非、試してみて克服してくださいね。