同棲って、一度はみんなしてみたいと思いますよね。しかし、何年も同棲しているのになかなか結婚しないという話をよく耳にしませんか。
実は、同じ同棲でもそれが幸せな血痕に繋がる為の同棲と、長い春となってしまう同棲に分かれてしまいます。そのちょっとした違いについて今回はお話ししたいと思います。
同棲から結婚、同棲から別れてしまうカップルの違い

お互いの自分の時間
同棲は、それまで別々に生活を送っていた者同士が、生活を共有する事です。だからこそ、それまで見えなかった相手の時間が全て見えてしまいます。
これにより、つい相手に合わせる生活をしてしまうのは、実は男性より女性なのです。
それだけ、女性の方が協調性と柔軟性があるという事ですが、女性は同棲を始めると、自分の時間を持とうとしなくなってしまいます。
そうして、知らないうちに相手の時間まで束縛してしまいがちです。何故なら、自分の時間より一緒にいる時間を大切にしたいと思うからです。
しかし、この傾向が強い女性は同棲を上手く結婚に持っていくことができません。なぜなら男性は同棲の段階で、既に窮屈さを感じてしまうからです。
だからこそ、好きだけど”結婚しよう”とはまだ言いたくないという気持ちのまま同棲を続けてしまうのです
一方、同性から結婚に持っていくことができる女性は、同棲しても基本的に自分の時間を大事にし、スタイルを変える事はありません。だからこそ、男性も心地よく感じ”結婚もいいな”と思えるのです。
2人の同棲中のルール

”男女の関係は最初が肝心”とよく言われますが、結婚を意識した同棲なら特に肝心です。
だからこそ、ラブラブのノリだけで同棲し”ただ一緒にいたいから”といった流れで同棲を始めると、後々困るのは女性です。
何故なら、同棲とは一見素敵なことかもしれませんが、会いたい時にいつでも会えて、身体の関係も好きな時に持て、時には食事も整っている男性にとってはとても便利な環境なのです。
だからこそ、ルールも決めずに感情だけ同棲を始めていると、なかなか結婚には繋がりません。
一方、同棲に2人のルールを決めてから始める女性は、賢い女性とい結婚にも繋がりやすいのです。ルールといっても様々ありますが、ポイントは便利な存在にはならないことをお互い認識できるルールです。
例えば、お金や生活リズムもそうですが、されては嫌な事と守ってほしい事、それが破られたらどうするかまで決めた方が良いですね。
”そんな同棲ロマンチックじゃない”と感じる人も、いるかもしれませんが、後々”彼がなかなか結婚しないの”と毎日友人に相談する日々を送る方が、ロマンチックではありません。
また、ほんとに愛し合っているカップルならこのように、あくまで将来の相手として初めから同棲をすることで、メリハリが付き男性もそのつもりで同棲を始めます。
証人(両親)はいるかどうか

同棲が結婚に繋がるカップルは、ケジメをしっかりつけています。
だからこそ、感情だけで2人で同棲を決めてしまっているカップルは、結婚に対しても責任感がなく同棲が長引いてしまいます。
一方、同棲が結婚に繋がるカップルは、同棲する前に周りに承認を得る努力をしています。一番良いのは、お互いの両親に承認してもらう事です。
親は誰もが自分の子供には、幸せになってもらいたいと思っています。
だからこそ、同棲する事で子供が幸せになるか考え的確なアドバイスを2人にしてくれることでしょう。そうする事で、男性も責任感を持って同棲するようにならざるを得ないのです。
このように、2人の同棲の証人を作ることは、実は結婚に繋がる同棲の大事なポイントなのです。
緊張感があるかどうか

同棲をする前は、デートの度に綺麗で可愛い状態ばかり見せています。
しかし、同棲するという事は”共に生活をする”という事なので、綺麗な部分ばかり見せ続ける訳にはいきません。
しかし、男性は女性にいつまでも綺麗でいてほしいと思うものです。何故なら、自分が選んだ女性は常に自慢の存在であってほしいと思うのが男心です。
しかし、同棲を始めてからスエットで動き回り、スッピンでいる事が多い彼女を見ると、正直男性は悲しいものなのです。
そうすると、”結婚すると益々女子力が低くなるんだろうな”と暗い気持ちに包まれるのです。一方、同棲から結婚にとスムーズに運べる女性は、自分を女性としてキープすることが得意です。
だからこそ、同性をしてもすべてをさらけ出さず、緊張感をもっています。
いっしょに生活しているのに、緊張しなくてはいけないなんて”疲れる”と思う人も多いかもしれません。しかし、モデルも美しい体型をキープする為に並々ならない努力を惜しまないからこそ、人々を魅了する事ができるのです。
要するに、そんな努力は相手の為でなく結果、自分の為になるのです。だからこそ、同棲しても自分への努力を惜しまない女性は、男性にとっても手放したくない存在となり結婚したくなるものなのです。
- お互いの時間
- 2人のルール
- 証人はいるかどうか
- 緊張感があるかどうか
いかがでしたか。”同棲”という話が出る時は、ラブラブで夢のような気持ちが強く、現実的な話を避けがちですがこういったポイントをしっかり押さえているカップルの方が結婚し、いつまでも仲良くいるものです。
ポイントは、同棲前の主導権をしっかり女性が握り、ルーズな同棲をしないということでしょう。